天使のしっぽ

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2005年 10月 27日

犬と共に暮らすこと

ワタシの人生で一番古い記憶。

おじいちゃんの犬と一緒に遊んでいたこと、だ。
父の実家ではずっと犬を飼っていた。
ワタシが一緒に遊んでいた犬はポインターの「リー」と言う女の子。
とても賢くとても優しい子だった。
3歳くらいのワタシから見たら自分よりずっと大きくて頼れるお姉ちゃんのような存在だった。時々遊びに行くたびに一緒に犬舎に入りお昼寝したり、絵本を読んで聞かせたり、色々なコトを話していた記憶がある。
今思えば「リー」にしてみたらカナリ迷惑な子供だったろう。
だけど、抱きついても枕にして寝転んでも怒ることが無かった。
きっと、今のワタシが犬好きなのは彼女が原点だと思うのだ。


ずっと団地暮らしで犬と暮らせない日々を過ごし、両親がやっと家を建てた。しつこいくらい、犬と暮らしたいと懇願していたワタシの願いが叶った。

父とブリーダーの家に行き、シェルティの女の子を迎える。
「メリー」と名づけた。
ワタシが12歳の時、カワイイ可愛い毛皮を着た妹が出来たのだ。
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初めて犬と暮らす楽しさ、幸せを教えてくれたメリー。
可愛くて甘やかし、素晴らしいワガママ犬に育ってくれた(笑)
この画像は外で遊んでいるときに閉じ込めてちょっと意地悪した時のもの。
軽くキレてるでしょ、メリー。
ご飯を食べてる時、手を出すと唸り、ワタシが叱ると逆ギレ・・・。
今思うとヒドイしつけの無さ。それでも最高に賢い子でした。
寝るときもお散歩もいつも一緒だった。
彼女が虹の橋のたもとへ旅立ってもすぐ7年が過ぎる。

心臓病で何度も発作を起こし倒れ、何度夜中に病院へ連れて行っただろう。たった9年しか一緒にいてあげれなかった。
たった9年の犬生。彼女は幸せだったのだろうか。
今のワタシならもっともっとしてあげられる事があったかもしれない。
無知ほど怖いものはないと思った。

今でも時々フッと思い出す、最期のとき。
発作を起こし倒れたメリーを抱き上げたワタシ。
何度も何度も名前を呼ぶと必死で目を開けようとする。
スローモーションのように長く長い時間があったように思うケド、彼女は静かに大きく息を吸い、長い息を吐き出し眠った。
それからの記憶はあまり無い。
あるのは後悔だけだった。

メリーと過ごした時間のおかげでワタシは今、また、犬と暮らしている。
今度は妹ではなく、娘として。
メリーにしてあげたかったこと、してあげればよかったと思うことをこの子達にしているよ。きっと見ててくれてるよね?
それでいいんだよって言ってくれるよね?
今は記憶の中でしか逢えないけど、いつか逢える日が来たら
「お姉ちゃんいっぱい勉強したんだね、ガンバッタね。」って言ってくれる?

いっぱいケンカして、いっぱい遊んで
ホントの姉妹のように過ごしたメリー。
犬と暮らす素晴らしさを教えてくれてありがとう。
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by love-labdal | 2005-10-27 00:40 | ちょこママのひとり言


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